【たった7分】大家族のお風呂パッキンの黒カビ、原液漬け込みでここまで落ちました

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カビハイター漬け込みの前後比較

「毎日ちゃんと掃除しているのに、パッキンの黒カビがどうしても消えない」

そんな悩み、ありませんか。うちも同じでした。

我が家では、お風呂に入った後は必ず使用済みのバスタオルで床・壁・時には天井まで拭き上げ、浴槽も毎日最後に擦って洗っています。パッキンにカビの気配が出てきたら、その都度カビキラーの泡スプレーでケアもしてきました。それでも、大家族ゆえにお風呂を使う時間が断続的に長くなるためか、パッキンに黒カビの線ができてしまうことがあります。

そこで今回は、テレビで見た「カビハイターの湿布法」に、我が家なりの工夫を加えたやり方を試してみました。結果は、ほぼ黒カビの塊を除去できました。しかも、作業時間はたったの7分です。

まずはこちら。掃除前の状態

壁とパッキンの継ぎ目、そして入隅の垂直部分に、黒カビが線状にこびりついています。ここまで気をつけていても、こうなってしまうことはあるんです。

用意するもの

  • カビハイター(花王・強力タイプ)
  • ペーパータオル(エリエール Plusキレイ コンパクトタイプ)
  • 使い捨て手袋(ニトリル・ビニール混合)
  • クレラップ(22cm×50m ミニ)

作業前に必ず守ってほしいこと

原液を扱う工程があるため、通常のスプレー使用時よりも塩素ガスの発生量が多くなりやすいです。以下は必ず守ってください。

  • 作業中は必ず換気扇を回しながら、窓も開けて行う
  • 手に原液が付かないよう、必ず手袋を着用する
  • 他の酸性タイプの洗剤(サンポールなど)と絶対に混ぜない・同時に使わない

短時間の作業なので、ニトリルの手袋でも十分かとは思いますが、手先が少し濡れてカビハイターの匂いが付いたため、少し染み出していたと思われます。特に手荒れの激しい方や敏感肌の方は、厚めのゴム手袋を着用して行うことをお勧めします。

やり方

①ペーパータオルを切って折る(所要時間:約2分)

ペーパータオルを半分に切り、さらに2回折ります。今回は5枚を使い、10本の細くて少し厚みのある短冊状の紙束を作りました。

②原液を紙にひたひたに染み込ませる

テレビで見たやり方では、カビ部分に直接スプレーするだけでした。ただそのやり方だと、泡が短時間しか留まらず、ペーパータオルに吸い取られる分もあるため、パッキン全体を漬け込むには物足りませんでした。

そこで今回は、ボトルの蓋を開けて原液を紙に直接かけ、ひたひたになるまで染み込ませる方法に変更しました。本体ボトルから直接かけると出過ぎてしまうため、一旦小さいカップ(もずくの容器を再利用しました)に移し、そこから注ぐと量を調整しやすいです。

③紙をカビ部分に貼っていく

紙を置いてから液をかけると、紙にブロックされて患部まで染み込まないのではと考え、先に液をかけてから紙を貼る順番にしました。泡スプレーだけではすぐに流れ落ちてしまう垂直部分にも、紙が貼り付いていることで液を留まらせ続けることができます。

④サランラップで密閉する

最後に、貼った紙の上からサランラップを被せて密閉します。

この工程は、2人で分担するのが断然おすすめです。最初は1人で「濡れた手袋を外す→ラップを切る→貼る」を繰り返していたところ、かなり時間がかかりました。次にラップを先に大量にカットしておく方式に変えたものの、今度はラップ同士がくっついてダマになってしまい、これもストレスフルでした。

最終的に「渡す係」と「貼る係」で完全に分業したところ、驚くほどスムーズに進みました。紙を切って折るのに2分程度、お風呂での作業を開始したのはAM11:55、終了したのはPM12:02。撮影を含めても、たった7分間の作業で済みました。

ちなみに、サランラップを切って渡す、ペーパーを切る・折るという単純作業は、子供にも任せることができます。強い薬品を触らせるような危険な部分もあるため、お子さんの年齢次第では、居ない時や寝ている時にやる必要があることもあるでしょう。しかし、元来こどもは何でも「お手伝い」をしたがる習性があるように思います。何か役に立ち、それを褒めてもらうことが大好物と言えますし、それが本人と将来の家族にとって非常に有益な訓練にもなります。今回は夫と2人で作業をしましたが、子供の手伝う部分を作り、自分が家の美化に参加できた、という自信を付けるにも打ってつけです。

⑤放置する(目安:3時間)

今回は3時間放置しました。この時間に厳密な根拠はなく、他の家事や食事の都合が良かったタイミングというのが正直なところです。ただ、「しっかり漬け込めた」「これ以上続けても状況は変わらなそう」と感じられる、一つの感覚的なラインとして参考にしていただければと思います。

⑥お湯で洗い流す

ゴミ捨ての際に原液に触れたくなかったため、そのままお湯で流しました。

ほぼ黒カビの塊を除去することができました。よく見ると隙間にわずかに残っている部分もあるため、そこだけはお風呂上がりに軽く擦る必要があるかもしれません。それでも、気にならないレベルまで簡単にきれいにすることができ、「ここまでやってダメなら仕方ない」と思えるくらいには漬け込むことができました。

失敗談:紙はそのまま流さないほうがいい

実はここで一つ失敗しています。紙ごとお湯で流したところ、紙が粉々になって排水口に溜まってしまいました。普段キッチンペーパーとして使う時は破れにくいのですが、これは想定していませんでした。バラバラになったゴミを集める手間がかえって増え、一部はそのまま流れていってしまいました。

これを防ぐには、先に紙とサランラップを取り除いてゴミとして捨ててから、最後にお湯で流すのがベターです。集めたゴミには薬品が付いているため、回収後にまとめて洗う・絞るという処理をしてから袋に包むと、ガスの発生も抑えられます。回収時にはもう一度手袋をはめるなど、保護も忘れないようにしてください。

まとめ

我が家でこの「原液漬け込み法」を行うのは、10年住んでまだ2回目です。それでもここまで効果があることを考えると、非常に有効で、長期間パッキンを良好な状態に保てる方法だと確信しています。もしこれでもいつかカビの進行を繰り返すようになったら、その時はパッキンの交換を業者さんに依頼しようと考えています。

  • 忙しい大家族でも、実質7分の作業で済む
  • 原液を紙に染み込ませることで、垂直面にもしっかり密着させられる
  • 家族で分担すれば、さらに時短に
  • 片付けは「先に紙を捨ててから」がコツ

パッキンの黒カビにお悩みの方は、ぜひ試してみてください。

いかがでしたでしょうか。

我が家のパッキンとの向き合い方をお伝えすることで、「掃除しているのになぜかカビが消えない」と悩むご家庭の負担が、少しでもふっと軽くなったら嬉しいです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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これからも頑張って更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


今回使ったアイテム

  • カビハイター(花王)
  • エリエール Plusキレイ ペーパータオル
  • ニトリル使い捨て手袋
  • クレラップ 22cm×50m ミニ

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