子どもの人数で親の「すごさ」は決まる?大家族ママから見えるもの

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我が家は5人以上の娘を育てる大家族です。

テレビやSNSで「6男7女の15人家族!」なんて特集を見ると、ついつい「すげーーー!!!」とビックリ仰天してしまいます(笑)。

「どうやって毎日を回しているんだろう?」
「洗濯だけでも何回回すの?」
「ご飯はどれだけ作るの?」

同じように子育てをしているからこそ、ついそんなことを考えてしまいます。

でも、その一方で、私は独身でバリバリ働いている方も本当に尊敬しています。

仕事で責任を背負いながら努力を重ねている人。

初めてのお子さんに、自分の時間をほとんど使って一生懸命向き合っている人。

仕事と子育てを両立しながら、毎日ヘトヘトになっている人。

介護を頑張っている人。

地域のために活動している人。

そして、少し極端な例かもしれませんが、ニートと呼ばれる人だって衣食住なしでは生きていけません。何かを消費することで誰かの仕事につながり、社会の循環の一部になっています。

「全ての人を尊敬しています」と言うと少しきれいごとに聞こえるかもしれません💧

もちろん、現実にはいろいろな人がいます。

それでも、その人なりの事情や、その人だからこそ頑張っている部分というのは、きっと誰にでもあるのではないでしょうか。

だから私は、基本的には誰に対しても「リスペクトできるところがある」と思っています。

そう考えると、ふと疑問が湧いてきました。

私は、自分より子どもが多い家庭を見ると「すごい!」と思います。

では、その反対に、子どもが少ない人や、お子さんがいない人、独身の人は「すごくない」と、無意識のうちに思っているのでしょうか?

自分に問いかけてみても、正直よく分かりません。

でも、一つだけ思い当たることがあります。

それは、子どもが多い家庭というのは、自分の生活の延長線上で想像しやすいということです。

例えば私は、夜11時や12時近くまで洗濯や片付けが終わらない日も珍しくありません。

「やっと終わった……。」

そう思ったところへ、もし子どもがあと5人いたら?

洗濯物は何倍になる?

ご飯は何合炊けばいい?

学校行事は?

病院は?

習い事は?

そんなふうに、自分の今の生活へ単純に作業量を足し算してしまうから、「どうやって生活しているの!?」と驚いてしまうのだと思います。

でも、それは「その人のほうが偉い」という意味ではありません。

きっと、そのご家庭にはそのご家庭の「普通」がある。

私にとって想像もつかない毎日でも、その人は工夫しながら、その生活を積み重ねてきたのでしょう。

そして逆に、私の生活を見て「5人以上!? 無理!」と思う人もいるはずです(笑)。

つまり、人は自分を基準に物事を考える生き物なのかもしれません。

昔から「我も人なり、彼も人なり」という言葉があります。

誰にとっても一日は24時間。

その24時間の中で、それぞれが自分のステージで精一杯頑張っています。

だから、子どもの人数だけで親の価値や「すごさ」は決まりません。

大家族には大家族の大変さがあり、一人っ子には一人っ子ならではの悩みがあります。

兄弟姉妹の年齢差、仕事との両立、ワンオペ育児、介護との両立、経済的な悩み……。

家庭が違えば、苦労の形もまったく違います。

だから比べる必要なんて、本当はないのかもしれません。

もし今、初めてのお子さんのお世話で毎日泣きそうになっている方がいたら、どうか自信を持ってください。

「これしかできていない。」ではなく、「今日もここまで頑張った。」

そう思ってほしいです。

大家族の子育ても、一人目の子育ても、本質は同じ。

目の前の大切な子どものために、一生懸命向き合っていることに変わりはありません。

あなたは今日も十分頑張っています。

そして私も、明日もまた山のような洗濯物と戦います(笑)。

お互い、自分のペースで、自分のステージを楽しみながら、一歩ずつ子育てをしていきましょう。

夏は尾花沢スイカ!!なかなか高いけど・・・毎年この笑顔を見られるのでリピートしてしまいます

同じように「自分なんて、こんなことでイライラして・・・」と落ち込んだり、自分を責めてしまっているパパやママに、「うちだけじゃなかった!」と少しでも自信を持ってもらえたり、クスッと笑ってもらえたら嬉しいです。

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