こんにちは、大家族ママです。
今日は、大家族だからこそたどり着いた、我が家流『おうち縁日』をご紹介したいと思います。
執筆現在の8月7日は、夏真っ盛り!
夏と言えば・・・「祭」!お祭りです。全国津々浦々で沢山のお祭りや花火大会が盛大に行われていますね。
お祭りの大変さ
そんなお祭りに行く上では大変なことも沢山あります。
『祭り・・・それは戦場だ』
と古代ギリシャの哲学者、フェスタ・ノシミデスが言ったとか言わないとか。(もちろん冗談です。笑)
大混雑と移動
とにかくお祭りと言えば人・人・人!!!人の多さに起因する困難が待ち受けるもの。
・大渋滞
・駐車場
・電車に乗れない
・屋台の行列
何を買うにもとにかく並びます。特に食事時の時間帯は、食べ物の屋台には1時間待ちなんて当たり前。苦労してやっと辿り着いたその屋台では、お目当ての商品は売り切れ。失った体力と時間が惜しいために欲しくない商品を買うなんてことも・・・。
体調と環境
現地の環境は変えられないので自分を環境に合わせるしかないですが、体調もコントロールが難しいこともしばしば。
・暑さと熱中症
・トイレが少ない
冷たいものを食べて急にお腹が痛くなっても、すぐにはトイレに行けません。そもそもお祭りのトイレは数が少なく、見付けてもまた行列・・・ナメクジのように口から出せたら良かったのに!!なんて思ったことすらあるのは私だけでしょうか(笑)
子どもを連れて行くと最も大変なことの一つでもあります。特に人数が多いと、バイオリズムも少しズレて同じ時にトイレに行ってくれません。たった今トイレから出て「さぁ行こう!」というタイミングで「トイレ行きたーい」という子ども。「だから行っておきなさいってあんなに言ったでしょ!💢」とブチ切れるお母さんを何度見てきたことか・・・。あ、もちろん私もそこに含まれています😅笑
・ゴミ捨て場がない
ゴミ箱を頻繁に設置してくれている主催者や自治体も稀にありますが、基本的にゴミ箱はないものと思うぐらいが丁度いいでしょう。子どもを連れていく場合は「水筒持ってー」「カバン持ってー」など、自分が駄々をこねて持って来た荷物など、すぐに全部親に預けてきます。
そして極め付けは「抱っこしてー」
・・・え?
今あなたが渡して来た荷物で両手も両肩もいっぱいなんですけど・・・?😄
お金がかかる
お祭りに行くと、それなりにお金がかかります。
ものの値段は需要と供給で決まるため、需要が極大の環境下で供給価格が上がるのは当然と言えば当然です。とは言え、
お面に1000円て・・・
きゅうり1本に500円て・・・
などなど、ものの高さに驚くことがあります。
また、くじ引きなどの運任せ系アトラクションには、子ども達の夢や希望を丸呑みされたような気持ちになることもあります(笑)要は、ほぼ何も当たりはしません
そして、お祭りの屋台にも円安物価高の波は押し寄せていて、少しずつ単価が上がっています。
地域の神社のお祭りの前には、ママ友と予算について相談して合わせることもありました。
何年か前までは、子どもに持たせるお小遣いとしては2,000円でちょうど良かったところ、今では4,000円ぐらいはないと「少し物足りないぐらい」で帰ることも難しくなって来ています。
ちなみに、先日行った近所のお祭りでどれぐらい使ったかを確認したところ、たった2時間で何と15,400円・・・!😱その日渡した分と直接買ってあげた分含まれていますが、それ以外で各自が持って行ったお小遣いはカウントしていません。つまり、実際の出費はもっと大きいということ。決して小さな額ではありません。
お祭りって楽しいけど、正直本当にしんどい…。
そんな我が家が、ある年から考え方を変えました。
実は、お祭りに行かないという選択肢です。
今日も、きっと全国で『暑い!』『疲れた!』『もう帰りたい!』と言いながら、時には連れて来たばかりの子どもに言われながら、お祭りと向き合うパパ・ママ戦士がいることでしょう。
もちろん、それも夏の思い出です。
でも我が家は、ある年から『お祭り=外へ行くもの』という考え方をやめました。
その結果、子どもたちの笑顔は減るどころか、むしろ増えたように感じています。
そこで、大家族だからこそたどり着いた、我が家流『おうち縁日』をご紹介したいと思います。
我が家はある年から「お祭り=外へ行くもの」という考え方を少し変えました。
もちろん、地域のお祭りなど、外でやるお祭りにも今でも参加しています。お盆に徳島である「阿波踊り」は本当にみんな楽しみにしています。
ですが、考え方を少し変えた結果、子どもたちの笑顔は減るどころか、むしろ増えたように感じています。
我が家がおうち縁日にたどり着いた理由
きっかけは、コロナによる外出自粛でした。
あの頃は外に出ることがほぼ禁じられ、「三密」を避けることが叫ばれた世の中では家族で歩くだけでもヒンシュクものでした。
自分が子どもの頃に経験した最高の時間を、自分の子どもたちは知ることができない。
そう思うと、とても切ない気持ちになりました。
「何とか少しだけでも、楽しい思い出を作ってやれないか。」そう夫が提案してきたのが始まりでした。
私は基本的にめんどくさがりなので、こういった取り組みを思い付きもしません(笑)
最初の印象は「えっ面倒くさそう😅」笑
でも、夫の熱(苦し)い思いに影響されて、やってみようと思うようになったのです。
おうち縁日の準備
とは言え、いざやろうとすると、準備が大変じゃないか?と思いますよね。
実際、色々やろうと思うとかなり準備が必要になります。
初回からあまりにも手を広げ過ぎるとパンクしてしまうので、時間をかけられないのであれば項目を絞りましょう。
見た目が完璧でなくても、子どもにとってはそれが楽しいのです。
親が準備で疲れ果ててしまっては本末転倒ですからね。
そして、親が自分たちを楽しませるために努力しているのだということに意味があるのです。
材料は100円ショップと家にあるものをフル活用
景品は「買わなくてよい」ものも織り交ぜてかさ増しするのが吉です。
家にあるシール、小さなおもちゃ、手作りカード、お菓子のストックなど。
これらを袋に入れておくだけで、子どものテンションは上がります。
とは言え、それで満足してくれるのは小さい子だけ。小学生以上ともなると、何かしらの景品がないとシラけてしまいます。
ヨーヨー釣り用の水風船、輪投げ用のペットボトルとリング、くじ引き用の景品袋など、ほとんどの道具が100円ショップで揃います。
いや・・・よく考えたら、屋台の景品なんてほぼ百均のオモチャしか当たらないじゃないか!
そう、買い物をする中で気付けるはずです。
我が家では、景品は主にお菓子、何割かをオモチャにします。中には花火のセットや、ミニ扇風機なんてものもありました。とにかく、自分の子どもの好みに合わせて、低価格帯・中価格帯・高価格帯と3種類ぐらいを用意します。
これが、後で「大当たり」「中当たり」「参加賞」になる訳です。
中身を秘密にするというのもアリです。
娘同士で
「中身何かな〜?」
と楽しみにしたり、目当ての商品を大喜びで獲得していく様子を見ているだけで、こっちまで嬉しくなってきます。
チケットを準備する
ここ、重要ポイントです。
娘が多い我が家では、トラブルを防ぐために「チケット制」が必須です。
まず、「かき氷 チケット」などで検索し、ネットで良い拾い画を探します。
見付けたらスマホの画像編集アプリでサイズを調整しつつ、大量生産できるようコピーします。
できたらコンビニ印刷、これの繰り返しです。
なかなか時間のかかる作業ではありますが、最初の1回だけなのでグッと堪えるところです。
ちなみにイベントごとに必要枚数は変わるでしょう。焼きそばなんてそんなに枚数はいらないですし、射的は何枚合っても足りません。それらを考えてコントロールできるのも楽しみの一つです。


また、「これ、実際の射的◯回と考えたら・・・◯千円もお得じゃん!!」というプチ感動も得られます
当日は最初に均等にチケットを配り、各出店でチケットを消費して遊びます。
これで
「ずるい!」
「私の方が少ない!」
という揉め事を防げます。
チケット自体も娘たちにデザインさせると、準備の段階から楽しめますが、うちはサプライズでやることが多いので内緒でシコシコ作業します✏️
係を決める
人数が多いからこそ、事前に係を決めておくのも大事です。
「焼きそば係」「ヨーヨー釣り係」「射的係」など。
まぁ実際は夫がほぼ全ての「テキ屋のおっちゃん」を演じ、私がレンジでチンなどの調理や盛り付けをやることになります😅
なので、沢山アトラクションを準備してもかなり順番待ちをさせることになり、ケンカの原因になり得るため、時間を決めて
「7時から ヨーヨー釣り開催!!」
という感じに時間割設定をするのが現実的かもしれません。
お子さんが一人の時であればそれらの心配はいりませんね。
景品袋を用意する
景品袋にも少し工夫をします。これも百均の袋でいいのですが、まずは可愛い袋を選びます。その日準備した景品の量と見比べ、丁度いいサイズのものにします。あまり大きすぎても中身が少ないような気持ちになりますし、小さすぎても入りきらなくなってしまいます。
次に、子どもたちの写真を印刷して袋に貼ります。
大概、百均の袋は3〜5枚セットになっているため、途中でどれが誰のか分からなくなり、無駄な小競り合いが発生します・・・😓
そこで、最初は名前を書いていたのですが、まだ字を読めない子にはいちいち言ってあげないといけないため、顔写真を貼ることを思い付いたのです💡
写真を切ることに抵抗がありましたが、少し我慢してチョキチョキ✂️
当日、自分の顔写真が袋に貼ってあるのを見ると、子ども達は大喜び。持ち主の識別以上に、何か特別感があったようです。その袋はそれからしばらく経っても破れるまでみんな大事に持っていました。
実際にやってみた屋台(遊び編)
スーパーボールすくい

これはもう、おうち縁日の醍醐味の一つと言っていいでしょう。
普段のお祭りならすぐに破れて1個ももらえないか、数個だけおまけでもらえるかぐらいです。
それが家では何度でも!何個でも!!欲望のままにすくいまくれるのです!!🔥
もちろんスーパーボールに限定する必要もありません。
キラキラの宝石や、光るオモチャを浮かべたっていい。
ハッキリ言って、子ども達には最高です。
事前の準備はAmazonで注文するのが簡単で、物量をかき集められるのでベストです。
我が家ではAmazonで百個単位で注文し、当日まで子ども達には見えない場所に隠しておきます。
注意が必要なのは、ある程度の「安かろう悪かろう」は覚悟しておく必要があることです。
防水だから買った、安い光るシリコンの指輪は、3分の1ぐらいは浸水して光らなくなっていました。
今後、具体的なベストバイ商品のリンクを添付するつもりです。
ヨーヨー釣り
水風船に輪ゴムと紐をつけて、割りばしの先にクリップをつけた釣竿で釣ります。
子どもが大興奮する定番メニュー。我が家でも毎回一番人気です。
輪投げ
ペットボトルに水を入れて並べ、100円ショップのリングを投げます。
距離を変えれば年齢別に難易度調整もできるので、年齢差がある我が家には特に便利です。
射的
積み木や空き缶を積んで、ボールで倒す案もあります。
割りばしでピンポン球を飛ばす簡易版も楽しいようです。
でも、うちの初期版は本当にショボいものでした・・・。
時には割り箸で輪ゴムを飛ばす鉄砲を作ったこともありましたが、小さい子供には難しく、1度でやめました。
くじ引き
箱に番号を書いた紙を入れて、引いた番号に応じた景品をもらえます。
何を引くかドキドキする時間が一番盛り上がるんですよね。
ちなみに外れなしにしておくと、号泣する子がいなくて安心です(笑)
実際にやってみた屋台(食べ物編)
焼きそば
フライパンで普通に作って、紙コップに盛るだけ。
沢山食べる子どもがいる場合は、プラスチックの使い捨てパックを使ったりもします。
紙コップの弱点は、途中で油が染み出してくることです。
準備したあとは自動で持って行って欲しいので、盛り付けた後ある程度の時間置いておくことを考慮すべきでしょう。
食べ残したときはそのまま冷蔵庫に入れて翌日のごはんにできるのも、パックの大きな利点の一つです。
いずれにせよ、「屋台風」に見せるだけで子どもは大喜びです。
フランクフルト
竹串に刺すだけで一気に縁日感が増します。ケチャップとマスタードを添えれば完璧。
業務スーパーなどにも完成状態で売っています。
こういったチンするだけでいい冷凍モノで使えるものがないか、業スー内をウロウロするのが冷凍モノの鉄板です(変な言葉🤣)
かき氷
かき氷器があれば最高ですが、なくても冷凍フルーツを細かく砕いてシロップをかければ簡単かき氷になります。
チョコバナナ
バナナにチョコをコーティングし、スプリンクルを振るだけ。娘たちと一緒に作る工程も楽しいです。
ポップコーン
電子レンジで作れるものを袋に入れて配るだけ。香りだけでもお祭り感が出ます。
食べ物系の屋台は、娘たちが店員役になると
「いらっしゃいませ!!」
「お待ちどうさま!!」
と元気な声が飛び交います。
この声を聞くと、準備の疲れが吹き飛びます。
大家族だからこそ良かったこと
上の子が下の子を手伝ってくれる
姉妹がいることの最大のメリットは、上の子が下の子の面倒を見てくれることです。
おうち縁日でも、年長の娘が小さな妹の手伝いをしたり、ルールを教えたりしてくれます。
こういう姿を見ると、育児の大変さを一瞬忘れられますし、姉妹の絆も深まりますね。
順番表とチケットで揉め事を防止
子どもが多いと、順番を巡るトラブルが起きやすくなります。
「誰が先に」「何回遊べる」といったルールは事前に決めておくと安心です。
我が家では順番表を壁に貼り、チケットの残数も見える化しています。
これで「私の方が少ない!」という不満を減らせます。
片付けまでイベント化する
お祭りの終わりは、片付けの時間です。
これも楽しくできるのがおうち縁日のいいところ。
「閉店セール」を開いて残ったお菓子を分け合ったり、片付け係を決めてミッション形式にしたり。
片付けまで含めて一つのイベントにすると、終わりの時間も揉めずに済みます。
おうち縁日の注意点
時間配分の難しさ
帰り時間や電車を気にしなくていい分、家ではいくらでもエンドレスにやることができます。晩御飯と兼ねてやるつもりで18時開催にした時も22時過ぎまで一生懸命遊んでいました。
チケットを使い切れなくても21時には終了!と決めておく、17時開催にする、昼ごはんと兼ねて行うといった工夫はできるでしょう。
ただ、後片付けまでを考慮した時間設定は先に夫婦で話し合って、初めに子ども達にも伝えた方がいいでしょう。
どうしても疲れたら後片付けは翌朝でも大丈夫。
ただ、朝からもう一度続きを楽しもうとする悪鬼羅刹どもに、叩き起こされることにはなるでしょう👹
子ども達がやみつきになる
ひとたび「おうち縁日」を導入すると、子ども達は必ずこう言うようになります。
「明日もやろう?」
「次はいつやる?」
「おまちゅりはー!?」
「お祭りしたいな!お祭り!!」
「私の誕生日にお祭りは?あぁでもプレゼントも欲しいし・・・」
頑張って準備してやっと成功した!!最高の思い出を作れた!!と思うや否や次の予定を確約しようとしてくる子供達・・・。
(あれ・・・?コイツらみんなツノ生えてる・・・?😨)
おまつりの最中は喜んでいる姿が本当に可愛くて、嬉しくて幸せな気持ちに包まれます。
でも、この波状攻撃を予期しておかないと・・・可愛い子どもたちが急に悪鬼羅刹のように見えて来ます(笑)
母が頑張りすぎないこと
最後に、これが一番大切かもしれません。
おうち縁日は、母が一人で頑張りすぎると続きません。
出店は全部でなくてよいのです。2〜3個でも十分楽しめます。
娘たちに準備を任せられる部分は任せて、私は「お客さん」として楽しめる範囲で参加する。
それが長く続けるコツだと思います。
まとめ
本物の縁日は盛大で、屋台の数も多く、お祭り特有の熱気があります。
でも、我が家のおうち縁日はもっと温かくて、もっと身近で、もっと長く残る思い出になります。
「あの年、おうちで縁日したよね」
と娘たちが大人になって振り返ってくれたら、それが一番嬉しいです。
実際、長女は今でもコッソリ私に「おまつりしたいな・・・」と耳打ちして来ます。
もう成人しているのに🤣 あとなんで耳打ち?(笑)
振り返るとあんなにショボかったはずのおうち縁日が、子どもたちの中では一番の思い出になっているようなのです。主催者としてこれ以上の喜びはありません。
忙しい日々の中で、完璧なイベントを目指す必要はありません。
100円の風船一つでも、少しの時間を作って娘たちと笑い合えれば、それが家族にとっての立派なお祭りです。
今年の夏休み、みなさんもぜひおうち縁日を試してみませんか?
きっと、思った以上の楽しさと、小さな宝物が待っているはずです😊
あくまで私が調べた結果や我が家の状況を示したものです。
終わりになりましたが、この記事は誰かを批判したり貶めたり、傷付けたりする意図は全くありません。
これからも、このブログでは大家族ならではの家事・育児事情や、実際にやってよかった節約方法、便利だったアイテムなども、実体験を交えながらご紹介していきたいと思います。
同じように毎日の家事・育児に奮闘しているパパやママに、「うちだけじゃなかった!」とクスッと笑ってもらえたり、お役に立てたら嬉しいです。
また、コメントやイイねを頂けると大変励みになります。
これからも頑張って更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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