こんにちは、大家族ママです!
今回は『買って良かったモノ』シリーズの《応用編・メンテナンス術》をお届けします。
前回は、大人気のINTEX社製・浄化ポンプについて、我が家が実際に使って分かったリアルな使い心地や注意点をご紹介しました。
非常に便利な浄化ポンプですが、実は**「ポンプだけではカバーできない弱点」**があるんです……!
「プールの底に溜まった小石や砂利、沈んだゴミはどうしたらいいの?」とお悩みのママ必見!今回は、専用の掃除機を一切買わず、古いホース1本だけでプール底を綺麗にする裏技をご紹介します。
専用の水中掃除機は高すぎる…!我が家が直面した悩み
インテックスの浄化ポンプの取扱説明書をよく見ると、こんなことが書いてあります。
「プール底の砂利などのゴミは、INTEX水中掃除機をご利用ください」
気になってAmazonで調べてみたところ、専用の水中掃除機は驚くほど高額!機械ではないクリーナーセットだけでも、1万円近くします。
大家族にとって、家庭用プールのためだけに1万円もの専用アイテムを買うのは、正直オーバースペック過ぎます。それに、**「オフシーズンの保管場所」や「掃除機自体のメンテナンス」**も面倒……。何より、そこにお金をかけたくないのが本音ですよね。
「どうにかしてお金をかけずに、この砂利やゴミを綺麗にできないものか?」
そこで思いついたのが、どごの家庭にもある**「古いホース1本」を使ったサイフォン掃除術**です!
【図解・手順】ホース1本でできる!「サイフォン掃除機」のやり方
最初のセットさえて手伝ってあげれば、子供たちが進んでやってくれるのもこの方法の素晴らしいところ。楽しみながら、我が家の子供たちが自ら「水中お掃除ロボ」になってくれます(笑)
具体的な手順
1. ホースを沈める

端から順番にホースをプールの中に沈めていきます。この時、大きな円を描くように沈めていくと、あとでホースを伸ばす時に絡まらずに楽ちんです。
2. 片方の端を完全に塞ぐ

水中でホースの片方の端に指を突っ込み、空気が入らないように完全に塞ぎます。
3. 排水場所まで移動して指を抜く
指を突っ込んだまま、水を流したい場所(排水場所)まで行き、勢いよく指をホースから抜きます。

ちなみに、上水道を全開にして水を注ぎながら入れた場合、この作業をしていても少しずつ水は増えていきます。つまり、排水スピードはそこまで早くはありません。短時間で済ませたい場合は、新たに水を入れながらやると一気に綺麗になっていくのを実感できます。
4.水中のゴミを吸っていく。
あとは簡単!プールの中にある方のホース端を水から出さないようにして、どんどんゴミや小石を吸って行きます。

⚠️ 要注意!失敗しないためのポイント
- 排水場所はプールの床面より低い所にする
物理の法則上、プールよりも高い所へは勝手に水は流れてくれません。
- ホースの折れ曲がりに注意
排水場所まで移動する間、途中でホースが折れ曲がっていないか確認しながら歩きましょう。ホースが折れて水が止まると、最初からやり直しになってしまいます……!
どれくらい綺麗になる?気になる実力とメリット・デメリット
どれぐらい吸ってくれるのか?
ホースの口より小さい小石や砂利なら、グングン吸い取ってくれます!
浮遊するゴミや虫はもちろん、底に沈んだヌメリや細かい汚れも一緒に吸い出せます。
「ホースでサイフォン掃除機」の4大メリット
お金がかからない:高価な水中掃除機を買う必要がゼロ。
子供が喜んで手伝ってくれる
まるで「職業ダイバー」になったような気分を味わえるので、子供たちが夢中でお掃除してくれます(笑)
水が長持ちする
大きいゴミに付着して雑菌が繁殖するのを防げるため、プールの水が傷みにくくなります。
排水場所が自由
ホースが届く範囲であれば、少し離れた場所まで直接排水できます。
デメリット・考慮事項
ホースの汚れ
専用ホースがない場合、普段水入れに使っているホースを代用できますが、ホース内がある程度汚れる可能性は考慮しておきましょう。
高所への排水は不可
当たり前ですが、プールより高い場所には排水できません。
やり直しは結構面倒
途中で空気が入ったりホースが折れると最初からやり直しになるので、最初のうちは大人が見守ってあげてください。
排水先の配慮
我が家のように駐車場に設置している場合、ご近所さんの畑(農業用水路など、作物のための取水場所)に塩素入りの水を流さないよう、流す先には十分注意しましょう。
導入のきっかけ
我が家でプールを設置している駐車場は、少し傾斜しています。その先にはご近所さんの畑があるため、塩素の入ったプール水をそのまま流すわけにはいきません。
「何とかして、少し離れた排水口まで直接ホースで水を持っていけないか?」
そう考えて試行錯誤したのがこの方法の始まりです。最初は「排水のためだけ」に使っていたのですが、ある日**「あれ?これ、掃除機としても使えるんじゃない?」**と気づき、今年からこのやり方を導入したところ、大正解でした!
掃除・排水の所要時間は?
丁寧に掃除する場合:約30分(すべての底面にホースを当てがって徹底的にやった場合。我が家では、A型の夫がすっかりハマってしまい、端から端まで舐め回すように綺麗にしてくれました(笑))

プールの水をすべて抜く場合:約4〜5時間(水位による)
※そもそも上水道から満水にするのに3時間以上はかかりますが、ホースの数や太さを変えればスピードアップも可能です。
【豆知識】そもそも「サイフォンの原理」とは?
サイフォン(Siphon)の原理とは?
高いところにある液体を、管(ホースなど)を使って低いところへ導き出す仕組みのことです。紀元前1500年頃のエジプトの壁画にもすでにその原型が描かれており、古代ローマの水道橋などにも応用されてきた、歴史ある非常にエコで便利な物理現象です。
電気もモーターも使わず、ただ「高低差」と「液体の重み」だけで水を吸い上げるなんて、先人の知恵って本当にすごいですね。
最後に
いかがでしたか?
皆さんも、お金をかけずにプールを綺麗に保てる**「ホースでサイフォン掃除機」**を、夏休みに試してみてください。
このやり方は、大きめの水槽等でも応用ができるものです。是非、ご自身の環境に合った方法で取り入れて頂ければ幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
この内容は、あくまで私が調べた結果や我が家の状況を示したものです。
誰かを批判したり貶めたり、傷付けたりする意図は全くありません。
これからも、このブログでは大家族ならではの家事・育児事情や、実際にやってよかった節約方法、便利だったアイテムや使い方の失敗事例なども、実体験を交えながらご紹介していきたいと思います。
同じように毎日の家事・育児に奮闘しているパパやママに、「うちだけじゃなかった!」とクスッと笑ってもらえたり、お役に立てたら嬉しいです。
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これからも頑張って更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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