「幼稚園行きたくない」にどう対処した?大家族ママの子育て理論

子育て・子ども
幼稚園行きたくない!

こんにちは、大家族ママです。

幼児を育てておられるお父さん、お母さんが一度は経験する悩み、その1つは子供の「幼稚園に行きたくない!」です。

朝起きるのを拒否することもあれば、出発直前までニコニコしていたのに、ギリギリになって大泣きしてしまったり、足にしがみ付いて離れないなんてこともあります。

我が家では、5人以上の女の子を幼稚園に通わせてきました。かれこれ15年近く、常に幼稚園児が家にいる生活をしています。

結論:子供が嫌がっても幼稚園に「行かせていい」

私は、そう確信しています。

この記事を読めばわかること

・子供はなぜ「幼稚園に行きたくない」と言うのか?

・嫌がっても幼稚園に行かせ続けた結果

行かせるべきか悩んだ時の判断基準

1 体調が悪いか?

2 身体に見覚えのないアザ等がないか?

3 幼稚園に恐怖を感じていないか?

具合が悪くてグズっている場合は、行かせても悪化して呼び出される可能性が高いです。

小さい子供は自分の考えを上手く説明できないことも多いため、子供の様子に変化があったときは、まずしっかり観察しつつ話をする必要があります。

その結果、2や3が疑われるような場合は論外です。子供の身体に傷跡やアザがないか、誰かに嫌なことをされていないか等をよく聞きつつ、直ちに子供を守るための行動をとりましょう。

もちろん、そういった場合は絶対にそのまま幼稚園に行かせるべきではありません。

それ以外では、基本的に行かせて問題ないと私は考えています。

子供はなぜ「幼稚園に行きたくない」と言うのか

1 親と離れるのを嫌がるようプログラムされているから(寂しい)

2 幼稚園で嫌いな友達がいるから(人間関係)

3 体罰・いじめに遭っているから(危険・恐怖)

子供の行き渋りの理由は、大きく分けてこの3つに分類されると思います。

理由3(体罰・いじめ)か否かを見抜くために判断基準2・3に着目します。

理由2(友達関係)が疑われる場合は、まず本人からじっくり話を聞いてみましょう。

幼稚園に行きたくない理由の中で難しいのは、むしろ危険ではない場合です。

私たちホモサピエンスは、約10万年前のジャングルやサバンナで暮らしていた頃から殆ど遺伝子に変化がないそうです。

このため、現代社会では色々な所で不適合が表出することがあります。

10万年前のジャングルで親と離れることは、それだけで死を意味したでしょう。

だから、小さい内は親と離れることを嫌がった。そして親も子供を離すことを嫌がるよう進化した・・・のではなく、その特性を持った人だけが生き残り、私たちはその子孫だということです。

では、現代の豊かな日本社会の中で、幼稚園に行くために親子が離れることは、10万年前のジャングルと同じくらい危険なことなのでしょうか?

答えはもちろんNOですよね。

ある意味、現代社会に遺伝子が順応できていないという「バグ」とも考えられます。

つまり、嫌がる気持ちは自然な反応であって、危険のサインではありません。だからこそ、行かせるべきかどうかは別の視点で考える必要があります。

「行き渋り」があっても幼稚園に行かせ続けた結果

長女が幼い頃に住んでいた地域では2年保育(年中から)しか選べなかったため、長女だけは年中からの入園でした。次女以降は引っ越し先で2歳から通える4年保育を選んだため、全員4年保育で入園しています。 この4年保育で入園した子たちは、全員が登園拒否を通過しました。 ある子は、起きた瞬間「◯ちゃん(自分)ようちえんいかんで」と一言目に拒否(笑) ある子は、「このふく、きんのー!」と制服への着替え拒否。 ある子は、バスが発車する瞬間、急に涙が溢れて号泣。 バスが嫌だと言うから幼稚園まで送ったのに、着いたらしがみ付いて離れないことも。 この行き渋りは、その子たち全員、2才〜3才の間に起きました。 殆どは最初の数日〜2週間だけでしたが、幼稚園に慣れたはずの9月になって初めて嫌がる子もいました。

この時の対処も、あの手この手を試してみました。

試した対処法いろいろ

・優しく励ます。

・一旦バスを見送り、しばらく家で遊ばせてから送って行く。

・オモチャで釣る。(車の中でプリキュアで遊ぼう!等)

・お菓子・ジュースで釣る。

・一緒に登園する姉に励ましてもらう。

・怒る(これは試したと言うより自分のキャパの無さによる)。

・泣いてもわめいても、幼稚園の先生に抱っこしてもらう。

・どうしても嫌なら休ませる。

何がこの子のためになるだろう?と日々考え、色々とやってみました。

結果、とにかく幼稚園に行かせて良かったと思っています。

行かせてよかった理由3つ

理由1:子供が成長するから。

親と離れる寂しさを少しずつ乗り越えて、子供は成長します。

初めてそれを経験する子には大きなストレスがかかりますが、子供の心を育てるためには必要な過程です。

心配かもしれませんが、大丈夫です。

「小さい頃に幼稚園に行かせられた反動で、未だにママから離れられなくてさ…」なんて言う子は、少なくとも我が家には一人もいません。

理由2:すぐに慣れるから

人は、物体が移動するのを見ると、それが等速直線運動することを予測することができます。

それは、飛んで来る物や突進して来る動物を回避するには重要な能力です。

しかし、時にそれが邪魔をして、現状がずっと続くかのように勘違いをしてしまうことがあります。

登園拒否についても同じです。入園から卒園まで、ずっとそのままの子はいません。

イヤイヤと言う日が2日、3日と続くと「いつまで続くんだろう?」と不安になりますよね。

でも大丈夫です。思ったよりも突然に、すぐに壁を越える日は来ます。

理由3:親・本人にとって必要なことだから

そもそも、なぜ幼稚園に行かせるかを考えれば、多くの人にとってそれが必要だからではないでしょうか。

共働き家庭の場合

総務省統計局の「労働力調査(詳細集計)」(2024年平均)によると、共働き世帯は約71.9%と、日本の夫婦世帯のおよそ7割を占めています。

殆どのパパ・ママにとって、子供を幼稚園に預けて働く必要があるということです。

それは家計を維持するために必要で、つまり子供本人が生きるために必要ということです。

厳しい考え方かもしれませんが、その必要性が優先されるのは当然のことです。

このページに辿り着いてくださった読者の方は、一生懸命働いて家族を支えながら、それでもお子さんが悲しむ姿を見て胸を痛めておられる方でしょう。

胸を張ってください。それだけでもう、親として十分立派にやれています。

家族を、そしてお子さんのことを思って日々頑張っている姿は必ず伝わり、きっと強い信頼関係が形作られていきます。

専業主婦(主夫)家庭の場合

近年では少なくなっているとはいえ、主婦・主夫の方もおられるでしょう。

「自分には特に用事もないのに、子供を預けていいのだろうか?」

場合によっては、罪悪感を抱いたり自己嫌悪に陥ることもあるかもしれません。

私は、主婦でも「幼稚園には嫌がっても行かせていい」と思います。

もっと一緒に居たいというのに行かせるのは可哀想に思えますし、何だか悪いことをしている様にすら感じます。

しかし、父親・母親にも子供と離れて自由な時間は必要です。

その空白こそが子供に優しくできる余裕を生み、安定した親の精神が結果として子供のためになるのです。

要するに、主婦・主夫で余裕があったとしても、幼稚園には行かせて良いと思います。

まとめ:幼稚園に行きたくないと言われたら

幼稚園に行きたくないと言われたら、まずは体調・アザ・恐怖のサインがないかを確認してください。それらが当てはまらなければ、嫌がる気持ちは自然な反応であって危険のサインではありません。だからこそ、私は「嫌がっても幼稚園に行かせていい」と考えています。行き渋りは長くても数週間、遅くても数ヶ月で必ず落ち着きます。今悩んでいるあなたも、どうか自分を責めすぎないでください。一生懸命向き合っているその姿勢こそが、お子さんにとって何よりの支えになっています。

いかがでしたでしょうか。 我が家の行き渋りとの向き合い方をお伝えすることで、幼稚園に行きたくないと悩むお父さん・お母さんの心が、少しでもふっと軽くなったら嬉しいです。 最後までお読みくださり、ありがとうございました。 コメントやイイねを頂けると大変励みになります。 これからも頑張って更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました